オステオパシーをするきっかけになった僕にとって特別な本です。
いのちの輝き ~フルフォード博士が語る自然治癒力~
オステオパシーとは何か、宇宙のしくみと人体の関係、オステオパシーから見る健康とは・・病気とは・・など分かりやすく書かれた本であり、オステオパシーを志す人のバイブル的本です。人間は肉体、心、霊性の統一体であり、宇宙や地球の影響を受ける自然の一部であると再認識させてくれます。
オステオパシ-の考えそのものだと読み終えて思いました。
奇跡のリンゴ~「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
農薬ありきで品種改良が進められてきたリンゴを自然農法で育てるという、絶対不可能を可能にした木村さんの壮絶な記録。木村さんのリンゴは半分に切って数年放置していても腐らず、甘酸っぱいにおいまでするそうです。害虫もリンゴも人も無生物もこの世に存在する全てが協調して生きている。自然に逆らわず育てられたリンゴの生命力がそうさせるのかもしれません。
不快なものを理解する代わりに排除しようとするなら人間は存在しえない。~<真実の人>族ミュータントメッセージ<真実の人>族の教え マルロ・モーガン
ひょんなことからアボリジニ最古の部族<真実の人>族と一緒にオーストラリアを120日以上かけ旅することになったアメリカ人女性(著者 )の実話。
宇宙と繋がり、母なる地球とそこに住む全ての存在に敬意を払い、生きる<真実の人>族。それぞれの個人の才能が皆に貢献出来ている、そのことに本人は胸を張り、周りはそれを認め信頼し合っている。とてもシンプルでシックリくる生き方です。
自分が蒔いたものをいずれ収穫することになる←大前提だな きっと!すべてがうまくいく ジェームズ・アレン
「原因と結果の法則」など、アレン4作品のエッセンスを統合した一冊。「原因と結果の法則」は1904年に書かれた自己啓発本の元祖と言われる本で、聖書に次ぐベストセラー。書かれている内容はとてもシンプルです。シンプルがゆえに具体的に反映させるには難しいし、分かっているけど出来ないとも読んだ当時は思えました。が、単純なものを難しくしてしまっている心の鎧を、脱げないまでもだいぶん軽装備にしてくれた本です。